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読書の備忘録

読書のペースが落ちてきましたが、また1冊読んだので書いときます。

日明恩「埋み火」
消防士の主人公を描いた2作目です。
1作目の「鎮火報」が面白かったので、次回作も楽しみにしてたのですが期待を裏切らずに面白かったです。

本作はミステリー色は少ないのですが、
面白い作品でした。
あらすじとしては、老人世帯のみでつづく不可解な火事。
廻りは、不幸な偶然が重なって焼死した事故とされていたが、
その実 老人たちの悲しい過去と裏で糸を引く意外な人物。
まぁ、意外といっても話を読み進めると一人しかいないのですがね。

さて、読書はここで置いといて、
ウサギバニーボーイ。
4月に2本ライブします。

1本はスマトラタイガー。
ガール椿に誘ってもらいました。
前野健太さんのレコ発イベントとのことです。
4月10日です。


2本目は4月24日4.14で以前も書きましたが、
----------------------------------------
4/24(日)『タイトル未定』
パピーズとゆるりるの共同主催です。


出演:
Puppies see Worlds end
ゆるりる
ウサギバニーボーイ
speaker gain teardrop
ハーバナーin
Dots Dash(東京)
...etc
----------------------------------------
のイベントにお邪魔します。

そして、今新曲を2つほど考えています。
ひとつは、こないだのライブで披露しようかと考えていたのですが、声が枯れるとか声を枯らすとかのハプニングが多かったので怖気づいて出来なかった曲がひとつ。
これは、スタジオで練習してたら、偶然休憩をしていた見知らぬバンドマンがスタジオから漏れる音を聞いて
「かっこええ曲すね」と褒めてくれたので、いい曲です。

もう1曲は昨日作り始めたのですが、これはかなり泣けます。
泣かせます。
いつ発表できるかはわかりませんが、頑張ります。
最近わかったのですが、僕は歌詞に満足がいかんとその曲自体を止める傾向にあるのに気づきました。
なので、しっかり歌詞を考えたらレギュラー曲になることでしょう。

天然記念動物より少ない稀少価値激高なウサギバニーボーイファンの皆様、楽しみにお待ちくださいー。
それではー。
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読書備忘録

警官の紋章 (ハルキ文庫)

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¥720から
(2011/1/16 00:45時点)




佐々木譲の北海道警察シリーズ第3弾。

「笑う警官」のベースとなっている不正事件(郡司事件)が今作もベースになっている。
郡司事件に直接ではないにしろ、関わっていた警官が事故として死亡。
その実は、覚悟の自殺。
その警官の息子も警察官になっているのだが、息子が事件の真相を知ることから物語がスタート。

真実を知った息子は、父親を間接的にだが、精神的には直接的に死に追いやった犯人へ復讐をするために行動を起こす。(拳銃をもったまま、失踪。)
その警官を追う津久井。
そして、「笑う警官」の最初に追っていた事件に疑問を感じ、捜査をしなおす佐伯宏一。
もう一人、洞爺湖サミットのSPに選ばれる小島百合。
3つの視点がひとつの事件に繋がっていく。
そして解決へ。

この佐々木譲さんの作品を3作品読みましたが、共通してどうしても物足りない箇所がありました。
もっと悪事を働いていた人間の末路を描いて欲しいです。
全く触れてなかったり、描かれてなかったりすると、どうも腹の収まりが悪く物足りなさが残ります。
あえてそこは書かずに進めているシリーズなのかも知れませんが、勧善懲悪を好む僕には悪が亡びる様をもう少しページを割いて克明に描いて欲しかったです。

んー、ほんまにただの備忘録じゃの。これ。

読書の備忘録

本を読んだり、映画を見たりといった時間を結構割いているのですが、僕はあらすじなどを全て忘れることができるという特技を持っているので、そんな特技を披露せずに済むように備忘録をつけようと思います。

2010/12/29- 2011/1/2
「笑う警官」佐々木譲





札幌のマンションに変死体発見。

死体の身元が判明。職業「婦人警官」

犯人捜査:捜査線上に一人の警官浮上。「津久井卓」

しかし、「津久井卓」はどうやら冤罪。
北海道警の裏金事件について翌日に道議会の百条委員会に証人として出席する予定だった。

「津久井卓」以前、潜入捜査で一緒だった「佐伯 宏一」に連絡。
助けを乞う。

「佐伯 宏一」が仲間を集め、「津久井卓」の冤罪証明をしていく。

それとともに、組織の腐敗を認めるために百条委員会に参加しようとする「津久井卓」を組織を売った警官「うたった警官」として組織から排除しようとすると北海道警ならずとも共感できる長く続く組織ならではの陰湿さを表現。

最終的には、真犯人が発覚。
「佐伯 宏一」が「津久井卓」の冤罪を証明。


2011/1/2 - 2011/1/5
「警察庁から来た男」佐々木譲
*「笑う警官」に続くシリーズ2作目





1、人権団体が、人身売買で北海道(すすきの)に売られたタイ人少女の保護を警察に求めたところ、
事情を聞いた警官が身元引受人が暴力団員と知っていながら暴力団員に少女の身柄を引き渡すという事件が発生。
2、すすきののぼったくりバーで男性がビルから落ちて死亡。事件性があったにも関わらず事故として処理される事件が発生。
まず、1の事件が少女の脱走→タイの大使館→日本へ正式に批判。
1の事件を踏まえて、2の事件が暴力団と警官の癒着の例として世界的に有名な雑誌で特集される。

警察庁から「監察官」が北海道警に来る。

「監察官」がうたった警官であることを信用に足る材料として「津久井卓」を補佐につける。

2の事件の被害者の父親が盗難事件にあい、「笑う警官」の事件のあと干されて部署異動があった「佐伯 宏一」がその盗難事件を担当し、2の事件に絡んでいく。

監察官と「津久井卓」は主に1の事件、「佐伯 宏一」は2の事件を主に解決を目指す。

両方の事件の底には、同じ暴力団と警察内のある組織との表裏一体の関係が寝そべっている。

最近読んだ本は西尾維新のみ

























西尾維新にどっぷりですわー。
ミステリーとして面白いのは、最初のクビキリサイクルだけですね。
だが、しかしですよ。

嵌る何かがありますね。
この漫画ちっくなキャラ設定。
一種独特な世界観。

そして読めば読むほど活きてくるこの扉絵などに書かれている挿絵。
そそりますな。

個人的には春日井春日が好きです。


遠くから呼ぶ声

書き手:イトウ

僕は20代後半になって初めて「自分は"遠く"を感じさせる物が好き」ということに気付きました。

最近では「わーこれエエわー。なんか"遠く"を感じるわー」とか思うことしばしばです。

そんでもって、「多くの人が挑んで、それでもなお解明されない謎」ってのも、なんか僕に遠くを感じさせるので好きです。

ヴォイニッチ手稿(写本)」ってのがあります。
僕は一切と言っていいほどテレビを見ないので、実はテレビとかで特集とか組まれていて割と誰でも知っているものなのかもしれませんが、まあ、あまり有名じゃないと仮定して説明します。

簡単に言うと、
・今から100年ほど前にローマの寺院で発見された古い本
・14世紀~16世紀に手書きで書かれた本らしい
・内容は文字と絵で構成されている
・文字は何語かわからず解読できない
・絵は得体の知れない植物と大量の妊婦っぽい人間が書かれていて、植物と何かの儀式を説明したもののように見える

という具合の謎の本なわけです。

で、こんな本があったので読んでみました(もう数年前ですけど)。

ヴォイニッチ写本の謎ヴォイニッチ写本の謎
(2005/12)
ゲリー ケネディロブ チャーチル

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ヴォイニッチ手稿の謎に対してなされた様々なアプローチが書かれています。
これがもう凄く面白い。
この本を読んでいる間は飯を食うときも自転車に乗っている時も風呂に入っている時も、ずっとヴォイニッチ手稿の事を考えてしまいました。

先にも書きましたが、今現在もこの本が何を記しているか、何のために書かれたのかなどは全く分かりません。
どうしても真相を知らないとすっきりしない人は、この手稿については考えないほうが良いです。多分今後も真相がわかることはないとおもいます。
僕にとっては真相が分からなく、しかも真相が分からなくても生活に支障がなく、それでいてどんな空想も大らかに許容してくれるこの手稿は、いつまでも良い具合に"遠い"存在でありつづけてくれそうです。

最後に僕の予想です。
「ヴォイニッチ手稿は、精神か知能に何らかのトラブルを抱えた人が、個人的に、なおかつ切実に空想を記したもの」

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