スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

へらへらボタン 第2回

第1話はこちら
第2話はこちら
第3話はこちら

1ヶ月後、まだ日本人はヘラヘラとボタンを押し続けていた。
官僚は、ボタンを押しながら、伝手を使ってなんとか不正ができないか画策した。
全員が全員、同じように不正を働こうとするので、ホワイトハウス窓口のメールフォルダに、
「FUCK_Bureaucrat(クソの官僚)」のフォルダが作られ、3分ごとにそのメールは削除された。

教師は、生徒に出し抜かれないように、校内にいる間はボタン探しを禁止した。
生徒は、そんなことで幸せを逃してはいけないので、学校に通うのを止めた。

主婦は、56億分の1の幸運を手にするのは早々にあきらめ、主婦売春に精を出していた。
旦那は、ボタンを探しながら、美人局のカモを探すことにも余念がなかった。

警察は、その権力を使って全ての犯罪者を野に放ち、ボタン探しを始めた。
警察の行動は社会に大きな波紋を投げかけ、警視総監の辞任まで話は膨らんだ。

そして、ホワイトハウスでは、縦4センチ×横2.5センチのボタンを右手で掴みながら、
大統領が周囲の人間に向かって言った。

第1話はこちら
第2話はこちら
第3話はこちら
スポンサーサイト

 | HOME | 

Calendar

« | 2009-09 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

Monthly

Categories

Appendix

hakkan_staff

FC2ブログへようこそ!

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。