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私が干しぶどうを与えると彼は次第に落ち着きを取り戻した。

書き手:イトウ

Dさん(仮名)に僕が見た夢(寝ている時に見るやつ)の話をしたら、↓の本みたいだ、と言われたので読んでみました。


鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)
(2001/01)
ミヒャエル エンデ

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本には極めて不吉な雰囲気の30の話が入ってます。各話はストーリー的には全く繋がっていませんがイメージ的に微妙に繋がっているように思え、最終話で「なるほど」と思わされます。じゃあ謎がすべて解かれたかというと、実は何も解かれておらず、それどころか益々謎深まるばかり。読み終わった後に気付いたんですが、副題に「迷宮」とあります。なるほどこれは「文字で書かれた迷宮」であります。

驚いたのは、僕が過去に見た夢とイメージ的にかなり近い話が2話もあったこと。
一つは、無根拠に自分の行く先を「海だ」と理解する男の話。
もう一つは、雨の降り続ける教室で黒板に描かれた絵が雨によって消される話。
人間の脳が描くイメージの種類は、無限のように思えて案外少ないのかもしれません。

本を数十冊読むとその中に1冊くらい、こういう自分に合う本が見つかります。そんな本を求めて、また次の本を手にとってしまうんですよね。
本を読むのが好きじゃない人は自分にガッチリ合う本にまだ出会ってないだけなんじゃないかと思ったりもします。
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