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北森鴻にハズレなし

同郷の山口出身で本当にハズレのない作家さんがいます。

それがこの人

「北森鴻」

ほんまに面白い。


その魅力は個人的な解釈ですが、

「読みやすさ」

「大衆をくすぐる知的好奇心」

です。

ミソとなるのは「大衆をくすぐる知的好奇心」です。

難しい内容を難しい文体と難しい資料で専門的な知識を披露するのはおそらく慣れれば簡単なことでしょう。

難しい内容を現代の話に置き換えたり、何かになぞらえたりすることで、読むだけで理解できるという内容の噛み砕き方と読み物としてのクオリティの高さがなんともいえません。



「旗師 宇佐美陶子シリーズ」





この狐罠は主人公は店をもたない骨董業者=旗師と呼ばれる職業につく女性。

魑魅魍魎が跋扈し、だまされるほうが悪いとされる業界で、だまされ贋作をつかまされた主人公が、
だました同業者に復讐するために、有名な贋作師と贋作を製作。

その一方で、だました同業者の従業員が謎の死を遂げる…





魔境を手に入れたことを皮切りに、主人公の周囲で不審な死があいつぐ。

主人公も絵画の贋作疑惑をかけられ警察に拘留され、鑑札(これがないと骨董業を営むことができない)を剥奪されてしまう。狡猾な罠を仕掛けた相手を探すことから始まるミステリー。

最終的には「税所コレクション」という日本の歴史上の謎に迫っていく。





「蓮杖那智フィールドノートシリーズ」

下の3つは民俗学とミステリーがくっついた短編集ですが、どの話も莫大な資料と練られたプロットが読む人を飽きさせることがありません。











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