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へらへらボタン 第3回

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大統領、
「へらへらしている日本人に責任をおしつけて、敵国に核を落とすタイミングいつがいいと思う?」

側近数名、
「いつでもいいっすよー。それよりも俺ら、帰ってミートパイ食いたいっす。」
黒人と白人が口を揃えてミートパイが食べたいというので、大統領もミートパイが食べたくなった。
非常に軽いノリで、敵国に核を落とすボタンを押すタイミングを考えていた大統領だったが、
考えることさえ馬鹿げてきたので、考えることを止めた。

考えることを止めた大統領は、出前のミートパイが届くのをペプシコーラを飲みながら待った。
側近の一人が、夜の生活に悩んでいたので相談にのってやった。

途中で男性器の敏感さについて話が及んだときに、大統領は自分が持っているボタンを睾丸に見立て、
側近に「ここはとても敏感だと思う」とボタン全体をやさしく触りながら、ジェスチャーを交え、
側近に熱弁をふるっていた。

側近が「そこはあまり自分は敏感ではない。個人差があると思う。」と反論したため、
大統領は少しだけ激昂してギュっとボタンを握りしめた。
大統領のあまりの熱弁に側近が少し感動しかけた頃、遠くのほうから、核爆弾が飛んでいく音がした。

大統領と側近は、側近の夜の生活が改善されるよう討議を繰り返していた。
日本人はヘラヘラしながら、ボタンを押し続けていた。

20分後、世界地図から小さい半島が消えてなくなっていた。

--完--

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